TAKAHIRO&登坂広臣:「HiGH&LOW」新作、韓国プレミアで舞台あいさつ 2人の「サランヘヨ!」に大歓声

映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」の韓国プレミアに登場した登坂広臣さん(左)とTAKAHIROさん
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映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」の韓国プレミアに登場した登坂広臣さん(左)とTAKAHIROさん

 「EXILE」のTAKAHIROさんと「三代目 J Soul Brothers(三代目JSB)」の登坂広臣さんが19日、韓国・汝矣島(ヨイド)で行われた映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」(山口雄大監督)の韓国プレミアの舞台あいさつに登場した。2人は流ちょうな韓国語で、TAKAHIROさんが「たくさん、愛してくださいね! ありがとうございます!」、登坂さんも「映画、楽しんでください!」とあいさつすると、会場中から大きな拍手が送られた。終盤で2人が「サランヘヨ!(愛してるよ!)」と呼びかけると、ファンから大歓声が巻き起こった。

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 舞台あいさつでは、TAKAHIROさんがスタッフに「本当に韓国の方、肌がキレイですよね」と声をかけると、会場から「キャー」という悲鳴が。また、フォトセッション後に登坂さんとTAKAHIROさんが階段を使わず、舞台まで一気にジャンプすると、会場は大興奮で、TAKAHIROさんが「アンジャジュセヨ(座ってください)」と韓国語で呼びかけたが、さらに会場は盛り上がった。

 TAKAHIROさんは韓国の印象について、「自然もたくさんありながらもすごく都会ですし、住みやすそうだなと思いました。街がきれいで活気もあり、また遊びに来たいと思いました」とコメント。登坂さんは「前回の台湾でも思いましたが、活気がありますね。また台湾は台湾の活気があり、韓国は韓国でまた違う活気があり、すごく感じられる、そういった場所で舞台あいさつをさせていただけるのはすごくありがたいですね」と喜びを語った。

 「HiGH&LOW」は、ドラマや映画、SNS、配信、コミック、オリジナルベストアルバム、ライブなどが連動したプロジェクトで、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の五つのチームが拮抗(きっこう)するSWORD地区を舞台に、男たちのプライドを懸けた壮絶な戦いや仲間との友情、絆などを描いてきた。

 「THE RED RAIN」は、同プロジェクトの映画第2弾。「雨宮兄弟」の雅貴(TAKAHIROさん)、広斗(登坂さん)は1年前に姿を消した兄・尊龍(斎藤工さん)を捜し続けていた。両親の命日に、消えた尊龍が現れることを期待していたが、そこに現れたのは尊龍の行方の手がかりを知る愛華(吉本実憂さん)だった。尊龍はなぜ姿を消したのか、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明かされる……というストーリー。

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