警視庁・捜査一課長:内藤剛志の刑事ドラマ・シーズン2の放送決定 新メンバーに田中圭

ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2に出演する内藤剛志さん(右)と田中圭さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2に出演する内藤剛志さん(右)と田中圭さん=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のシーズン2が4月から放送されることが27日、明らかになった。また新メンバーとして田中圭さんが加入することも決定した。内藤さんは「シーズン2が実現して、本当にうれしいですね。ライフワークとして長く続けていきたいと思って頑張ってきたシリーズですが、待っていてくださった方がいらしたと思うと、感無量です」と話している。

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 「警視庁・捜査一課長」は、テレ朝の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年から始まった人気シリーズで、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いている。シーズン2でも、斉藤由貴さん、金田明夫さんら前作のメンバーも引き続き出演する。

 田中さんが演じるのは、大岩の側近で運転担当刑事の刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)で、指揮官として重圧と闘う大岩の葛藤を間近で感じ、刑事として人間として成長していくという役どころ。

 61歳の内藤さんは、5度目の共演となる32歳の田中さんについて、その演技力を評価しながら「先輩・後輩ではなく、ライバルのつもりで挑みます! だから、ガツガツ行きますよ!(笑い)」とコメント。田中さんは「おそれ多くてライバルだなんてとても思えませんが、内藤さんのことが大好きなので、がっつり絡むのがとても楽しみです」と期待している。

 ドラマは4月から毎週木曜午後8時から放送される。

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