ジュラシック・ワールド:新吹き替え版にココリコ田中、永野、森&水卜アナ出演

4日放送に「金曜ロードSHOW!」で放送される映画「ジュラシック・ワールド」の新吹き替え版に出演する「ココリコ」の田中直樹さん=(C)NTV
1 / 13
4日放送に「金曜ロードSHOW!」で放送される映画「ジュラシック・ワールド」の新吹き替え版に出演する「ココリコ」の田中直樹さん=(C)NTV

 日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で4日放送される映画「ジュラシック・ワールド」(コリン・トレボロウ監督、2015年公開)の新吹き替え版に、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん、お笑い芸人の永野さん、同局の森圭介アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが声優として出演することが3日、分かった。

あなたにオススメ

 田中さんは「ジュラシック・ワールド」の中を走りまわる球体のアトラクション「ジャイロ・スフィア」のツアーガイド(ジミー・ファロンさん)、アフレコ初挑戦という永野さんは「ジャイロ・スフィア」のオペレーター役を演じ、森アナと水卜アナは、「ジュラシック・ワールド」の場内アナウンスを担当する。

 今回の吹き替えオファーについて「びっくりしました」という田中さんは、15年前にニューヨークでファロンさん本人と偶然会ったと明かし、「偶然お会いした人の役を15年の時を経て演じることになったことが不思議で仕方がない」と語っている。

 また、水卜アナは「オファーをいただいたときは、うめき声や恐竜の声だったらどうしようとか、いろいろなことを考えました。アナウンスの役と聞いて少し安心しましたが、量が意外と多く、シリアスな場面で流れるアナウンスもあり、緊張感は相当大きかったです」と振り返っている。

 映画は、現代によみがえった恐竜たちが大暴れする「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾で、第1作「ジュラシック・パーク」(1993年)、第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク2」(97年)を手がけたスティーブン・スピルバーグ監督が、前作「ジュラシック・パーク3」(2001年)に続いて製作総指揮を担当した。

 地上波初放送の第4弾は、「ジュラシック・パーク」での事故から22年後、新たにオープンした恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が舞台で、遺伝子操作によって生み出された凶暴で高い知能を持ったハイブリッド種の恐竜が柵の外へと逃げ出し、パーク内は大パニックに陥る……というストーリー。新吹き替え版には、声優として、仲間由紀恵さん、山本耕史さん、玄田哲章さん、江原正士さん、堀内賢雄さん、田中敦子さん、岩田光央さん、村瀬歩さんらも出演する。4日午後9時に放送。 

写真を見る全 13 枚

テレビ 最新記事