山崎賢人:“クズ男”役で連ドラ初主演「やるからにはとことん」

2018年1月スタートの連続ドラマ「トドメの接吻」で主演を務める山崎賢人さん=日本テレビ提供
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2018年1月スタートの連続ドラマ「トドメの接吻」で主演を務める山崎賢人さん=日本テレビ提供

 俳優の山崎賢人さんが、2018年1月スタートの連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)に主演することが2日、分かった。数々の映画で主人公を演じてきた山崎さんだが、今回が初の連ドラ主演。愛を信じず、金と権力を愛し、ホストとして女性を手玉に取る主人公の堂島旺太郎(どうじま・おうたろう)を演じる山崎さんは、「やるからにはとことん愛にゆがんだクズ男を演じていけたらなと思います」と意気込んでいる。

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 旺太郎は、ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それはあくまで表の顔で、本性は金と権力だけを追い求める“クズ男”。12年前のある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった……というキャラクターだ。

 ドラマは、そんな旺太郎が毎週“謎の女”の接吻(キス)によって死に至るが、次に目が覚めた瞬間7日前に戻っている……というタイムリープもので、山崎さんは「僕自身SFが好きなので、接吻で殺されて過去にタイムリープするという斬新な設定に今からとてもワクワクしています。今回オリジナルなのでスタッフ、キャスト全員でこの冬最も奇抜で盛り上がるドラマを作っていけたらなと思います」と話している。

 山崎さん扮(ふん)する旺太郎が、「誰か」とキスをしようとするビジュアルも公開。また謎の女の正体は来週発表される。ドラマは18年1月から「日曜ドラマ」枠で放送。

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