HiGH&LOW:劇場版新作が初登場首位 公開2日で興収3億円、動員23万人超

映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」のポスタービジュアル (C)2017「HiGH&LOW」製作委員会
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映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」のポスタービジュアル (C)2017「HiGH&LOW」製作委員会

 13日に発表された11、12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「EXILE TRIBE」のエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の劇場版最新作「HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」が、初登場で首位を獲得。土日2日間で23万7212人を動員し、興行収入は約3億382万円を記録した。

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 劇場版「HiGH&LOW」シリーズが初登場首位を獲得するのは、前作「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」に続き、2作連続。配給の松竹は「最終興行収入で15億円をねらえる作品」と発表している。

 「HiGH&LOW」は、ドラマや映画、SNS、配信、マンガ、オリジナルベストアルバム、ライブなどが連動した「EXILE TRIBE」によるエンターテインメントプロジェクト。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の五つのチームが拮抗(きっこう)するSWORD地区を舞台に、男たちのプライドを懸けた壮絶な戦いや仲間との友情、絆などを描いてきた。

 「FINAL MISSION」は、劇場版の最新作にしてシリーズ最終章。悪名高きスカウト集団「DOUBT」と武闘派集団「プリズンギャング」の戦いに勝利したSWORDのメンバーだが、政府と裏でつながっている九龍グループが乗り込んできて状況が一変。一度は逮捕された九龍グループの総裁は証拠不十分により釈放され、“SWORD壊滅”の動きが加速していく……というストーリー。

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