明日のわろてんか:11月21日 第44回 てん、啄子の助言から“ヒット商品”考案!

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第44回の一場面 (C)NHK
1 / 4
NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第44回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第8週「笑売の道」を放送。21日の第44回では、商売に不慣れなてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)に寄席経営を任せられないと、ついに啄子(鈴木京香さん)が立ち上がる。啄子から客の信用を取り戻すため、知恵を絞るようにと教えられたてんは、寄席で冷やしあめを売ることを思いつき、ある工夫で売り上げをぐんぐんと伸ばす……。

ウナギノボリ

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」は、念願の寄席「風鳥亭」を開業させたてんと藤吉だったが、出演する芸人たちの力不足は明らかで、日がたつにつれ、客足がどんどん遠のいてしまう。早くも存続の危機を迎える風鳥亭。そこでてんと藤吉は伊能(高橋一生さん)の助けを借り、大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史さん)の特別興行を開催する。当日、大勢の客が押し寄せるが……という展開だった。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事