どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その17 雪化粧にウキウキ

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」と、名作の冒頭を引用してみたものの、自分の気持ちにピッタリこないな……と思ってしまうおじさんゲーマーです。10日深夜にログインすると、ゲーム内が一変し雪国になったのは驚きました。現実の世界でも冷え込んだタイミングなので、ゲームとリアルが本当に連動したのかと錯覚したほどのタイミングでした。それだけのことですが、雪化粧にウキウキ気分です。

 「どうぶつの森」シリーズは、年間を通じてイベントが充実しています。3DS版「とびだせ どうぶつの森」では、花火大会やクリスマスなどもあり、発生したときはニヤリとしたものです。スマホゲームになれば、こまめにバージョンアップができるのでイベントは増えるだろう……と予想はしていたのですが、それでも驚きました。そうなると今後には過大な期待してしまうわけです。雪の積もり方も変わったり、雪道をかき分けてサクサク歩いてみたり、「つり」もボートに乗ってワカサギが釣れたり……。ムチャな要求ですかね?

 特にクリスマスとお正月は、イベントの連続で「ポケ森」のターニングポイントになるかもしれません。ここで盛り上がればはずみがつくでしょうし、期待ほどでなければ「パッケージの方が面白い」となるでしょう。そういえばパッケージ版が売れているそうですね。「ポケ森」のライバルは、他のスマホゲームではなく、パッケージ版なのかもしれません。そしてどちらが勝っても、任天堂はニンマリするのだろうな……と思うのです。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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