今週のトドメの接吻:プロポーズ阻止へ“キスの契約”迫る 旺太郎は命がけの作戦に

ドラマ「トドメの接吻」第4話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「トドメの接吻」第4話のワンシーン=日本テレビ提供

 山崎賢人さん主演の連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が28日放送される。養子であるため並樹グループの後継者になれない尊氏(新田真剣佑さん)は、叔父の郡次(小市慢太郎さん)から、養子を解消して妹の美尊(新木優子さん)と結婚するよう圧力をかけられる。旺太郎(山崎さん)は、宰子(門脇麦さん)に、キスをするたびに願いを一つかなえる“キスの契約”を迫るが、あまりのクズぶりに逃げられてしまう。尊氏と美尊のプロポーズを阻止するため旺太郎は、宰子にキスをされようと命がけの作戦を決行する。

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 「トドメの接吻」は、ドラマ「ROOKIES」(TBS系)や「南極大陸」(同)などで知られるいずみ吉紘さん脚本のオリジナルドラマ。女をもてあそぶホストの旺太郎が、キスをすると時間が7日前に戻る能力を持つ女・宰子に出会い、その能力を利用して金と権力のために成り上がろうとする異色のストーリー。旺太郎のライバルで御曹司の並樹尊氏役の新田さん、尊氏の妹・美尊役の新木さん、後輩ホスト役の志尊淳さん、謎のストリートミュージシャン・春海役の菅田将暉さんら人気の若手俳優をそろえた。

 これまでのストーリーは、本性は金と権力を求めるホストの旺太郎が、ホテル王の娘・美尊に目を付けてアタックをかけるが、宰子に突然キスをされて死んでしまうところから始まり、目が覚めると7日前に戻っていたことに気付いた旺太郎は、再び美尊を落とそう近づくが、繰り返しトラブルに遭って、その都度宰子にキスをされてタイムリープをしてきた。だが、旺太郎を狙う真犯人は、ゆがんだ愛情を持つ後輩ホストの和馬(志尊さん)だったことが判明。宰子のキスの力を利用し、和馬の襲撃を防いだ旺太郎は、タイムリープの力を持つ宰子を取り込もうと口説く……という展開だった。

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