桜庭ななみ:「西郷どん」現場で塚地といちゃいちゃ? 鹿児島出身なのに「イントネーション直され…」

鹿児島県霧島市で行われた「西郷どん」トークショーに登場した桜庭ななみさん(右)と渡部豪太さん (C)NHK
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鹿児島県霧島市で行われた「西郷どん」トークショーに登場した桜庭ななみさん(右)と渡部豪太さん (C)NHK

 女優の桜庭ななみさんと俳優の渡部豪太さんが、鹿児島県霧島市で3月31日に行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーに登場。鹿児島県出身で「かごしま明治維新博PR大使」も務める西郷琴役の桜庭さんだが、劇中の薩摩ことばは「鹿児島出身であっても難しい。出身者なのにイントネーションを直されることも(ある)。せりふを覚えるのに、家族や親戚に電話をしている」と苦労話を披露。撮影現場の雰囲気は「明るく、故郷や家族のよう」で、「塚地武雅さんとは仲が良い。塚地さんの”汚し”メークの具合をチェックしている」と語った。

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 桜庭さんは、「会場の皆さんと『西郷どん』について語り合うことができて楽しかったし、私の知らない琴さんについてあらためて知ることができて、自分にとっても良かったです。すごく楽しい時間でした」とイベントを振り返った。

 一方、西郷吉二郎役の渡部さんは、「鹿児島の方々と鹿児島のヒーロー、西郷さんについて話せたし、(かごしま探検の会代表理事の)東川(隆太郎)さんのお話も目からウロコで、これからの役作りに役立ちます。今日は皆さんとすてきな時間を共有できて良かったと思います。ありがとうござました」と感謝していた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木亮平さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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