今週のシグナル:坂口健太郎&北村一輝 時空を超えた“タッグ”が事件捜査 吉瀬美智子に危険が…

連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」第4話のシーンカット=関西テレビ提供
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連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」第4話のシーンカット=関西テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が1日、放送される。2018年、三枝健人(坂口さん)ら長期未解決事件捜査班は、帰宅途中の女性ばかりが被害に遭った1997年の連続殺人事件を再捜査する。そんな中、事件の何らかの情報を知る元バス会社勤務の八代英子(真瀬樹里さん)が殺害され、捜査班は同じバス会社の運転手の田中修一(モロ師岡さん)が犯人だと突き止め、桜井美咲(吉瀬美智子さん)が身柄確保に向かうが、美咲の身には危険が迫り……という展開。

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 健人らは、英子は口封じのために殺害されたと推測。そして、97年の連続殺人事件の被害者たちが同じ路線のバスを利用していたということが分かり、車内に犯人がいたのではないかとにらむ。バス会社に向かった健人は、過去の事件の犯人像と一致しないことに疑問を抱きつつ、97年当時の田中の運行記録を調べ、ある事実をつかむ。

 ドラマは韓国で数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの傑作「シグナル」が原作。坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人と、北村さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志(北村一輝さん)の2人が謎の無線機を通じて、未解決事件を解き明かそうとするサスペンス作品。

 第3話では、97年の連続殺人事件の再捜査を開始した健人が、無線機を通じ“過去”の大山と8年ぶりに言葉を交わした。健人の助言で、5人目となる被害女性が殺害される前に、犯人を逮捕したことで、2018年にも変化が起きていた。やがて、大山が逮捕した犯人が取り調べ中に倒れ、6人目の被害者も出てしまう。つながった無線で健人から、7人目の被害者が顔なじみの北野みどり(佐久間由衣さん)だと聞かされた大山は、みどりの行方を探すが……というストーリーだった。

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