世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督、9月14日公開)に主演するユアン・マクレガーさんが、9月に初来日することが、分かった。米カリフォルニア州のウォルト・ディズニー・スタジオで7月31日(日本時間)に行われた映画のワールドプレミアに登場したマクレガーさんは、日本のファンに向けて「待っててね!」と日本語でメッセージを送った。また、「日本に行けるのをすごく心待ちにしてるよ。日本のみんなに9月に会いに行くよ。クリストファー・ロビンと一緒にね!」と呼びかけた。
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「くまのプーさん」は、1966年公開の短編アニメ「プーさんとはちみつ」 以来、短編や長編映画やオリジナルビデオ、テレビシリーズなど多数のアニメ作品が制作されてきた人気作。初の実写化作品「プーと大人になった僕」は、2011年公開の劇場版アニメ「くまのプーさん」で、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と誓い合い、別れた後、大人になったロビン(マクレガーさん)とプーさんが奇跡の再会を果たす……というストーリー。
今回のワールドプレミアには、ファン約200人、海外メディア約150人が駆けつけた。同スタジオでワールドプレミアが行われたのは、「プリンセスと魔法のキス」(2010年)、「ウォルト・ディズニーの約束」(14年)に続いて、3回目。
スタジオ内には、プーさんが暮らしていた“100エーカーの森”が出現し、森の真ん中には、メインシアターへと向かうためのレッドカーペットが敷かれた。サングラス姿でデッキチェアに座るプーさん、ピグレット、ティガー、イーヨーたちが、ゲストたちを出迎えた。マーク監督らスタッフ陣に続いて、キャスト陣、プーさんの声を30年間務めているジム・カミングスさんら声優陣が続々と登場し、イベントを盛り上げた。
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