リーガルV:向井理が米倉涼子の敵役 林遣都、勝村政信、小日向文世らも出演

10月スタート新ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」の出演者ら=テレビ朝日提供
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10月スタート新ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」の出演者ら=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さんが主演する、10月スタートの連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に、俳優の向井理さんらが出演することが3日、分かった。向井さんのほか、林遣都さん、荒川良々さん、内藤理沙さん、安達祐実さん、三浦翔平さん、勝村政信さん、小日向文世さん、高橋英樹さんも出演する。林さんと勝村さん以外、全員初共演となる米倉さんは「初共演の方が多く緊張していますが、台本の読み合わせも本当に面白くて楽しくて! 皆さんと一緒にこれから約3カ月、いいチームを作りたいと思います」と意気込んでいる。

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 ドラマは、米倉さん扮(ふん)する、弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上、もっともらしい嘘(うそ)八百を並べてワケありの弁護士やパラリーガルをスカウト。悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも勝利(“V”ictory)を手にするため突き進んでいく……という内容。

 向井さんは、翔子が弁護士時代に働いていた大手法律事務所のエース弁護士の海崎勇人を演じる。海崎は、翔子の元恋人といううわさがあり、翔子が開く「京極法律事務所」チームに立ちはだかる敵役。

 高橋さんは、翔子が率いる「京極法律事務所」の代表弁護士になる京極雅彦、林さんは、同事務所で働く真面目すぎて不器用な弁護士の青島圭太、勝村さんは、同事務所の“上から目線”のヤメ検弁護士、大鷹高志、荒川さんは元ストーカーの事務員の馬場雄一、安達さんは隠れハイスペックの元女性銀行員の伊藤理恵、三浦さんはホスト兼パラリーガルの茅野明、小日向さんは日本弁護士界のドンでもある代表弁護士の天馬壮一郎、内藤さんは翔子が通う鉄道バーの店員の神保有希を、それぞれ演じる。

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