明日のまんぷく:11月12日 第37回 「たちばな塩業」創業 塩の初出荷迎えるも……

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第37回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第37回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第7週「私がなんとかします!」を放送。11月12日の第37回では、国の認可を受け「たちばな塩業」を創業し、皆で作った塩の初出荷を迎える。満額で3000円の売り上げを期待して、福子(安藤さん)も皆もそわそわする。しかし、代理で塩を納入した世良(桐谷健太さん)が差し出した売り上げ金は半額の1500円。萬平(長谷川博己さん)は、塩の品質が劣ると言われたことにショックを受ける。追い打ちをかけるようにその夜、さらなる事件が……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第6週「お塩を作るんですか!?」では、福子たちは、克子(松下奈緒さん)の家を出て、大阪南部の泉大津に引っ越す。戦後の混乱期で、世の中に塩が足りないと知ったことをきっかけに、鉄板を使った塩作りを始めようと計画した萬平。居候の神部(瀬戸康史さん)は、従業員を集めようと奔走し、14人もの若い男たちを連れてくる。一緒に暮らす鈴(松坂慶子さん)の不満をよそに、福子はめいっ子のタカ(岸井ゆきのさん)と一緒に、突然始まった集団共同生活を切り盛りして……という展開だった。

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