リーガルV:第8話視聴率は13.4% 最終章に突入 米倉涼子は過去の事件を探り…

連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん
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連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が6日に放送され、平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊(たかなし)翔子(米倉さん)が大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる法廷ドラマが描かれる。翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーとして林遣都さん、荒川良々さん、安達祐実さん、三浦翔平さん、勝村政信さん、高橋英樹さんが出演。京極法律事務所と対立する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」のエリートたちを向井理さん、菜々緒さん、小日向文世さんが演じる。

 第8話から最終章に突入。京極法律事務所は集団訴訟で勝訴したのを機に大繁盛していた。そんな中、翔子はかつて弁護した受刑者の守屋至(寛一郎さん)と1年ぶりに面会する。至は、公園で「貧困を救う会」の幹部職員の市瀬徹(夙川アトムさん)を殺害し1年前、自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし弁護していた当時から、至の証言に不自然さを感じていた翔子は、この事件の奥には“隠された何か”があると直感。それを探ろうとしており、翔子のために京極法律事務所の面々が協力を決意する……という展開だった。

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