明日のまんぷく:1月19日 第91回 萬平、“ある条件”で組合は存続に 仕事も家も失った福子は…?

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第91回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第91回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第16週「あとは登るだけです!」を放送。19日の第91回では、援助資金の返済を求められる銀行に対し、萬平(長谷川博己さん)は、自らは理事長を退任したうえで、経営を銀行に委ねることを条件に、支援の継続を訴える。銀行はそれを承諾し、組合は存続することに。仕事も家も家財も失った福子(安藤さん)と萬平は、新しい家を探し、家族一丸となって再出発することに……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第15週「後悔してるんですか?」では、萬平が、池田信用組合の理事長になって8年。信組の経営は順調で、福子たち家族を連れて池田に移り住んで暮らしていた。ある日、「万能調理器」という画期的な製品を開発中の町工場の織田島製作所から融資の依頼が来る。萬平は、融資を決め、さらに自ら工場に通い詰めて、開発を手伝うことに。万能調理器の商品化に向け、追加融資が必要となるが、資金援助を受ける梅田銀行からストップがかかる。すると萬平はまさかの行動を取る……という展開だった。

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