葵わかな:朝ドラ出演で「ガラッと変わった」 エランドール新人賞「トロフィー重たい」

「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した葵わかなさん
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「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した葵わかなさん

 女優の葵わかなさんが、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優や作品を表彰する「2019年 エランドール賞」で新人賞を受賞し、7日に東京都内で開かれた授賞式に出席。授賞式後の会見で葵さんは、2017年度後期のNHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを演じたことについて、「朝ドラで周りの目や、自分の意識は変わったか」と聞かれると、「生きている中で一番大きな仕事だと思うし、仕事の大きさに比例して求められるものも大きくなる。ガラッと変わったなあと思います」と振り返った。

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 「具体的にはどう変わったか」と聞かれると、「仕事に対する考えですね。ヒロインとしていさせていただいて、皆がついていきたいと思う魅力はどこにあるのかなあ……ということでしょうか」と答えた。受賞の感想を聞かれると、「こういう賞をいただくのが初めてで、(トロフィーは)軽そうに見えて重たいですね」とかみしめていた。

 エランドール賞の新人賞はスター性と演技力を兼ね備え、次代の映画やテレビを背負って立つことが期待される俳優に贈られる賞。今年は葵さんのほか、志尊淳さん、田中圭さん、永野芽郁さん、中村倫也さん、松岡茉優さんが受賞して式に出席した。各受賞者のプレゼンターとして佐藤健さんや井川遥さん、菅田将暉さんらも駆けつけた。

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