相棒17:第15話 “100%の女”再び…鶴田真由、ヤメ検弁護士になって特命係と対峙

ドラマ「相棒 シーズン17」第15話の場面写真=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒 シーズン17」第15話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第15話が13日、放送される。「シーズン15」で登場した、「100%の女」と評される検事の倉田映子(鶴田真由さん)が、ヤメ検弁護士として再登場。キャリア官僚殺人事件で、特命係と再び対峙(たいじ)する。

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 第15話「99%の女」は、金井寛さんが脚本、内片輝さんが監督。経済産業省のキャリア官僚・西崎譲(佐藤滋さん)が自宅で撲殺され、かつて被害者の部下だった遠山千鶴(末広ゆいさん)に容疑がかかる。千鶴は3年前、IT企業の機密情報を売り渡したとして有罪判決を受けており、今回の事件では、西崎から「大事な話がある」と呼び出され、遺体を発見したという。

 取り調べを始めると、千鶴の弁護人として倉田映子がやってくる。検事時代、有罪率が「100%の女」と呼ばれていたが、特命係ががからんだ事件を機に、弁護士に転身。しかも、3年前の事件で冤罪(えんざい)を主張していた千鶴を検事として起訴していた。映子が弁護人に就任して以来、千鶴は完全黙秘に転じてしまう。杉下右京(水谷豊さん)は今回の殺人に、3年前の事件が関係していると直感。独自に捜査すると、情報漏えい被害のIT企業の社員が、飛び降り自殺していたことを知る……というストーリー。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と冠城亘(反町隆史さん)のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わっていた。

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