なつぞら:草刈正雄の“デレ”→“名言”発動に「泣いてまう」「涙腺崩壊」…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第4回の場面写真 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第4回の場面写真 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第4回が4日に放送され、“十勝のガンコじいさん”こと草刈正雄さん演じる泰樹が、粟野咲莉ちゃん扮(ふん)するなつを「わしの弟子じゃ」と紹介し、さらに一緒にアイスクリームを食べながら、笑顔を浮かべるシーンが登場。SNSでは「ちょ、爺(じい)もうすっかりデレてるやん!!」「おじいさんもうデレ出した」「4日目でデレた」「クララが立った!! 正雄がデレた!!」と盛り上がりを見せた。

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 さらにこの日は、泰樹がなつに向けて贈った“名言”も話題に。戦争で両親を失い、兄妹と別れ、一人北海道・十勝の柴田家に引き取られたなつが、“無理して笑っていた”ことを見抜いていた泰樹が、「お前はこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームはお前の力で得た物だ。お前なら大丈夫だ。だからもう、無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ」との言葉をなつに贈るシーンがあり、「おんじの名言泣ける」「今、号泣してる……泰樹おんじ……」「草刈さん、いや泰樹じぃ、その言葉、胸に刺さった」「こないなこと言われたら泣いてまう」「泰樹の堂々とここで生きろに涙腺崩壊」と多くの視聴者の涙を誘った。

 4日の第4回では、どうしてもなつを受け入れられない長女・夕見子(荒川梨杏ちゃん)。そんなある日、柴田泰樹は、なつを菓子屋・雪月に連れて行く。出迎えた雪月のとよ(高畑淳子さん)は、泰樹が孫の夕見子を連れて来たと勘違い。息子で菓子職人の雪之助(安田顕さん)と妻の妙子(仙道敦子さん)も出てきてどんどん話が膨らんでしまい……という展開だった。

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