なつぞら:音尾琢真、安田顕に続き戸次重幸も登場 「一家に一人チームナックス」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第5回に登場した戸次重幸さん(左) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第5回に登場した戸次重幸さん(左) (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第5回が5日に放送され、山田正治役の戸次重幸さんが登場した。音尾琢真さん、安田顕さんに続いて、北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」から3人目の登場で、SNSは「シゲきたーっ!!」「ゆうびんやさーん!!」「NACS、3人目きたーー!!」「一家に一人チームナックス」と盛り上がりを見せた。

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 戸次さんが演じるのは、吉沢亮さん扮(ふん)する天陽の父で、夢を求めて新天地に来たという設定の正治。戦争で家屋を失い、一家での北海道移住を決意するも、政府にあてがわれた土地は荒れ地で、農業経験もほとんどなく、開墾は難航。郵便配達をして生活費を稼ぐ。その後、泰樹(草刈正雄さん)たちの助けがあり、人並みの生活を送れるようになる……という役どころだ。

 SNSでは、「郵便屋さん、優しい声だわあ」「シゲがめっちゃ爽やかだった」のほか、「音尾さんが28歳だと判明した2話、安田さんがアイスクリームを作ってくれた4話、戸次さんが爽やか郵便屋さんで登場した5話」「リーダー(森崎博之さん)と洋ちゃん(大泉洋さん)も出たらいいな」「朝ドラにNACS全員出るのではとひそかに楽しみ」といった声が上がった。

 第5回では、なつ(粟野咲莉ちゃん)は、泰樹(草刈さん)の許しを得て学校に通うことになった。登校初日の休み時間、同級生たちに東京で浮浪児だったことをからかわれてしまう。そのとき、教室で一人絵を描いていた山田天陽(てんよう、荒井雄斗さん)がなつをかばう。放課後、天陽にお礼を言おうとすると、なつは、ノートに描かれたまるで生きているかのように躍動する馬の絵に目を奪われ……という展開だった。

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