なつぞら:川村屋の調理長は「ひよっこ」のあの人! 乙女寮の前職? 「カレーつながり」の声も

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」で杉本平助を演じている陰山泰さん (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」で杉本平助を演じている陰山泰さん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第44回が21日に放送され、新宿「川村屋」の職長(調理長)・杉本平助役の陰山泰さんが登場した。

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 陰山さんは、2017年度前期の朝ドラ「ひよっこ」でヒロインのみね子(有村架純さん)らが暮らした「乙女寮」の料理人・森和夫としても知られる。そのため、陰山さんが画面に映ると「和夫さん!」「和夫さんだ!」「乙女寮の和夫さん、またもや料理関係のお仕事」「神出鬼没の料理長」とファンは反応。

 川村屋といえばカリーライスで、“和夫さん時代”の得意料理もカレーライスだったことから、SNSでは「和夫さんのカレー!」「和夫さん、結局ここでもカレー作ってんのか」「カレーつながりの和夫さん」といった声のほか、「乙女寮の和夫さん、川村屋で働いてたの?」「川村屋の厨房の職長さん、川村屋を辞めて乙女寮の食堂のおっちゃんになるに違いない」「まさか『ひよっこ』の前日談が見られるとは……」と、川村屋を乙女寮の前職と捉える視聴者もいた。

 第44回では、昭和31年の春、なつ(広瀬さん)は、雪之助(安田顕さん)や雪次郎(山田裕貴さん)と一緒に、東京・新宿へとやってきた。そこで、雪之助が若いころ修業したという老舗・川村屋を訪れ、店主でマダムと呼ばれる光子(比嘉愛未さん)に出会う。雪次郎は川村屋の見習いとなり、なつもしばらく働かせてもらうことに……という展開だった。

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