エール:来春朝ドラヒロインに二階堂ふみ 窪田正孝の相手役 オーディションで射止める

2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん
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2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロイン・関内音(せきうち・おと)を、二階堂ふみさんが演じることが6月3日、明らかになった。同日、東京・渋谷のNHKで行われた会見で発表された。オーディションでの選出で、窪田さん演じる主人公・古山裕一の“生涯のパートナー”を演じる。

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 2020年度前期の朝ドラ「エール」の主人公は、福島県の作曲家・古関裕而さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる。ドラマは昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家とその妻との物語となる。

 二階堂さんが演じる音は、窪田さん演じる夫・裕一の才能を誰よりも信じて叱咤激励し、さまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続けるという役どころ。

 朝ドラは現在、広瀬すずさん主演の「なつぞら」が放送中。9月30日から戸田恵梨香さんが主演を務める「スカーレット」が放送される。

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