ノーサイド・ゲーム:大泉洋の荒々しいタックルに視聴者「泣けた」 8分の“演説”シーンにも感動の声続々

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演する連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第1話が7月7日、放送された。同話では、ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーに就任した主人公・君嶋隼人(大泉さん)が、どしゃ降りの雨の中、浜畑譲(廣瀬俊朗さん)に何度もタックルする姿に「なんて荒々しいタックル」「泣けてきた!」「何度も立ち向かう姿に胸が熱くなった」「タックル演技に拍手」という声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 第1話では、大手自動車メーカー「トキワ自動車」でエリートコースを歩んでいた君嶋が、企業買収を推し進める滝川桂一郎常務(上川隆也さん)の意見に反対して、工場に左遷され、古豪ながら低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーを兼務することに。アストロズは、島本博社長(西郷輝彦さん)の肝いりで創設され、かつては強豪だったが今は成績が低迷。14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物といわれていた。会社のために「アストロズ」の存続についての意見書をまとめる君嶋だったが……という展開。

 会社のために我慢を続けた君嶋が、雨の中で練習中の「アストロズ」の浜畑譲(廣瀬さん)に「邪魔すんのやったらどっかいってもらえませんか。迷惑なんですよ」とののしられて、浜畑に何度もタックルでぶつかっていった。

 また、同話のラストシーンでは、君嶋が部員たちに、約8分にわたり演説するシーンも。「大泉洋と部員たちの演技に引き込まれた」「名演説に感動!」「胸を打たれた」「かっこよかった」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーを兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

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