サイン―法医学者 柚木貴志の事件―:第3話 大森南朋が松雪泰子と事件現場に潜入 不可解な解剖が…

連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供

 俳優の大森南朋さん主演の連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が8月1日放送される。暴力団員射殺事件が発生する。被害者の解剖には不可解な点が複数あり、怪しんだ柚木貴志(大森さん)は、警視庁捜査1課の管理官・和泉千聖(松雪泰子さん)と協力し、事件現場のスナックへ潜入する。

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 「日本法医学研究院」院長の伊達明義(仲村トオルさん)の指名で、柚木は新人の中園景(飯豊まりえさん)の司法解剖に立ち会う。同時に、伊達は副院長の橘祐輔(淵上泰史さん)に、警視庁組織犯罪対策4課から託された、射殺された暴力団員・千葉雄一(諫早幸作さん)の解剖を依頼。事件の状況など説明を受けた橘は、解剖を20分で終了し、捜査内容と現場の状況が一致すると結論。柚木は、橘の解剖に疑念を抱く。

 同じ頃、千葉の殺害方法や捜査体制に違和感を覚えた、千聖と高橋紀理人(高杉真宙さん)は、独自捜査でとんでもない事件の内幕にたどり着く。一方、柚木は千聖に協力してもらい、景と共に、事件現場へ潜入。そこで、ある矛盾のサインが明らかになる……。

 韓国で2011年に放送された人気法医学サスペンス「サイン」のリメークドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽(いんぺい)する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。

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