なつぞら:雪次郎考案「おバタ餡サンド」が“爆誕” 父・雪之助も納得の味?

雪次郎(山田裕貴さん)が考案したお菓子「おバタ餡サンド」 (C)NHK
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雪次郎(山田裕貴さん)が考案したお菓子「おバタ餡サンド」 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第113回が8月9日に放送され、雪次郎(山田裕貴さん)の考案したお菓子「おバタ餡(あん)サンド」が父・雪之助(安田顕さん)に認められ、菓子屋「雪月」で販売することが決定した。

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 第113回では、雪次郎(山田さん)に呼び出され、なつ(広瀬さん)や坂場(中川大志さん)、天陽(吉沢亮さん)、そして夕見子(福地桃子さん)も雪月に集まる。そこで雪次郎は、雪月で初めて自分が考案した菓子の新作(おバタ餡サンド)を一同に披露する。十勝の素材で作った菓子を口にすると、普段は厳しい夕見子までもが絶賛。そして雪之助も食べてみると……という展開だった。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

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