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ノーサイド・ゲーム:本格的すぎる“胸熱”ラグビーシーンを支える男たち 高橋光臣“テツ”、廣瀬俊朗“浜畑”…

テレビ
連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で岸和田徹を演じている高橋光臣さん(C)TBS

 俳優の大泉洋さんが主演する連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)で本格的すぎるラグビーシーンが話題だ。キャプテン役の高橋光臣さん、エース役の廣瀬俊朗さんらが名を連ねる「アストロズ」の試合では、大迫力のタックル、華麗なパスが繰り出され、SNSでは「本物の試合のよう!」「ドラマの試合だけど熱狂した」「キャストとスタッフの本気さを感じる」と盛り上がっている。9月15日の最終回の放送を前に、ラグビーシーンを支えてきた男たちを紹介する。

 ◇アストロズの選手たちはラグビー経験者&元日本代表らによる“ガチ勢”

 アストロズのメンバーは、厳しいオーディションを経てラグビーがプレーできる人たちばかりが選ばれた。ラグビー経験があるキャストは、佐々一役の落語家の林家たま平さん、有馬真吾役の村田琳さん、渡辺真也役のお笑い芸人のしんやさん、サイクロンズに移籍した里村亮太役の佳久創(かく・そう)さんら。加えて、浜畑譲役の廣瀬さん、本波寛人役の天野義久さん、安西信彦役の齊藤祐也さんといったラグビー元日本代表も参加している。友部祐規役のお笑いコンビ「ブリリアン」のコージさんはアメリカンフットボールの経験者だ。

 今作が連続ドラマデビューとなった七尾圭太役の眞栄田郷敦さんは、ラグビー未経験だったが約3カ月で15キロも体重を増やし、3回ほどのオーディションを経て同役を射止めた。

 ドラマの伊與田英徳プロデューサーは、オーディションを経て「(アストロズには)ガチンコでラグビーができて、さらに芝居ができるスタープレーヤーが集まっています。世界に誇れるラグビーチームになっています」と自信をのぞかせる。

 ドラマの福澤克雄監督は慶應義塾大学のラグビー部出身。劇中では、第1話の君嶋隼人(大泉さん)のタックル、第6話のスタメンを決める紅白戦など、これまで視聴者を楽しませたラグビーシーンはいくつもあるが、中でも、第5話のアストロズとライバルチームサイクロンズの試合は約20分にわたって放送。激しいタックル、多彩なパス、躍動感あるランやトライなど、ラグビー経験があるキャストたちによる本物さながらのプレーと、ラグビーに精通した制作陣の撮影や演出方法がリアル感あふれる映像となって、視聴者の胸を熱くさせた。

 ◇高橋光臣“テツ”はドラマパートとラグビーパートのパイプ役

 キャプテンの“テツ”こと岸和田役の高橋さんはラグビーの経験があり、そんな高橋さんの出演について、伊與田プロデューサーは「岸和田という難しい役どころには適任だと思いオファーしました」とコメントしている。

 実は、アストロズのキャストたちは演技未経験者が多い。高橋さんは、これまで2006年2月~2007年2月に放送された特撮ドラマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」で明石暁(ボウケンレッド)を演じたほか、2015年の「下町ロケット」(TBS系)、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)、「西郷どん」(2018年)など多数のドラマ、映画、舞台に出演し、演技経験が豊富だ。

 府中工場総務部に勤務するテツは、常にチームのことを考えていて、選手としての自らの活躍よりもチームとしての勝利を優先させる男。ゼネラルマネジャー(GM)の君嶋と監督の柴門琢磨(大谷亮平さん)の右腕となってチームを支えている……というキャラクターで、「カザマ商事」の不正に関するシーンやチームのミーティングシーンに関わるなど“ドラマパート”と“ラグビーパート”をつなげるパイプ役を担っている。

 第3話では、リーグ優勝を目標に掲げたアストロズの選手たちと、集客力をアップさせるためにボランティアを強いる君嶋が激突。チームをまとめようと、練習とボランティアで疲労し大けがを負ったテツは、ボランティアを通して出会った闘病中の少年の姿に感化され、ラグビーに懸ける思いを再燃させる。その後、君嶋がテツの体験を交えて、大勢の観客の前でプレーすることやラグビー界の未来への懸念などを“演説”し、ボランティアに抵抗していた選手たちの考えを改めさせた。そしてアストロズは地元住民らから愛されるチームへと成長。テツが熱い思いをみなぎらせた表情など、高橋さんの演技は、視聴者の涙を誘った。

 最終回は“ラストマッチ”がテーマ。君嶋GMが“ラスボス”と対決、そして、アストロズが悲願の優勝を懸けてサイクロンズとどんな死闘を繰り広げるのかに注目だ。午後9時から、20分拡大版で放送される。

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