水曜どうでしょう：“校長”大泉洋、“タコ星人”鈴井貴之が「ダ・ヴィンチ」表紙に　新作に向け40ページ総力特集

　北海道テレビ放送（HTB）の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」が、11月6日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」（KADOKAWA）の表紙を飾り、同番組の特集が掲載されることが11月5日、明らかになった。表紙には、人気キャラクターの校長に扮（ふん）した大泉洋さん、タコ星人に扮した鈴井貴之さん、番組ディレクターの藤村忠寿さん、嬉野雅道さん、HTBマスコットキャラクターのonちゃんが登場する。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　同号では、同番組の6年ぶりの新作放送に向けて40ページにわたる特集が組まれる。新作に向けたインタビューのほか、10月に開催されたイベント「水曜どうでしょう祭」にシークレットゲストで登場した安田顕さんのインタビューを掲載。マンガ家がイラストで描く「水曜どうでしょう」などの企画も掲載される。

　「水曜どうでしょう」は、大泉さんと「ミスター」こと鈴井さんらが出演する旅をメインにした深夜バラエティー番組。1996年から放送され、サイコロの目によって移動手段と行き先を決定する「サイコロの旅」などの過酷な企画が人気を集めたが、2002年の「原付ベトナム縦断1800キロ」で番組は一旦終了。その後、不定期に新作が放送され、2013年には4人がアフリカを旅した「初めてのアフリカ」が放送された。

　約6年ぶりの新作は、12月25日深夜に北海道ローカルで放送される。