明日のスカーレット:12月13日 第65回 常治が出した結婚の条件に八郎は…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第65回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第65回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第11週「夢は一緒に」を放送。12月13日の第65回では……。

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 八郎(松下洸平さん)と対面した常治(北村一輝さん)は、喜美子(戸田さん)との結婚に向けた条件を出す。それは八郎が陶芸家になる夢を捨てて、丸熊陶業の社員として働き続けること。自分のように経済的な負担を喜美子にかけてほしくないと訴える。八郎は承諾するも、納得できない喜美子が常治に反論。家族を巻き込んだ口論に発展する。すると八郎がある宣言をして、常治を納得させることに成功。喜美子と八郎の二人三脚の挑戦が始まる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

  第10週「好きという気持ち」では、一人前の火鉢の絵付け師となった喜美子は、八郎がろくろを回す姿を目の当たりにし、陶芸に心引かれる。陶芸を通して、徐々に距離が近づく喜美子と八郎。ある日、信作(林遣都さん)が企画する「お見合い大作戦」に八郎も参加すると聞いた喜美子は心がざわめき……という展開だった。

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