カンテレ:大阪国際女子マラソンでライブ配信やデジタル施策 ドラマ配信も好調で「テレビとネットのそれぞれの強みを生かす」

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会見で語る関西テレビの羽牟正一社長

 関西テレビ放送(カンテレ、大阪市北区)は1月26日に開催される「第39回大阪国際女子マラソン」(カンテレ・フジテレビ系、同日正午~午後2時55分に放送)でインターネットライブ配信の実証実験やさまざまなデジタル施策を実施すると発表した。ライブ映像の配信先は民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」(PCのみ番組公式サイトでも視聴可)。そのほか全選手の関門通過タイムをリアルタイムで表示するウェブ企画やSNSでリアルタイムにレースの状況の動画をアップするなど、ライブ配信との連動を図る。

 1月22日、大阪市内で開かれた社長会見で羽牟正一(はむ・しょういち)社長は「沿道をはじめ多くの人に楽しんでもらえるライブ配信、デジタル施策の可能性を探りたい」としている。

 同大会は、今年開催される東京五輪のマラソン女子日本代表の最後の1枠を争う選考会「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ」の一つ。出場選手が五輪代表になるには、2時間22分22秒の設定記録を突破した上で、3月の名古屋ウィメンズマラソンを含めて日本人最速タイムとなる必要がある。

 注目の出場選手は、福士加代子選手(ワコール)、松田瑞生選手(ダイハツ)、小原怜選手(天満屋)ら。生中継番組では、フリーアナウンサーの加藤綾子さんが同大会3度目の中継のメインキャスターを務める。マンガ家の浦沢直樹さんが、同大会のイメージキャラクターを昨年に続き描き下ろしている。

 また、社長会見では同社で制作している火曜午後9時放送のドラマの動画配信が好調で、2019年10月期の「まだ結婚できない男」の各話のPVが100万回を超え、全話で1600万PVを突破したことも発表された。同年4月期の「パーフェクトワールド」の全話再生数も1080万PVだったといい、羽牟社長は「一斉に多くの方々に番組を届けることができるテレビと、見たいときに見たい場所で視聴することができるネット配信のそれぞれの強みを生かすことが、今後のカンテレのビジネスモデルにつながるのではないかと考えている」と話している。

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