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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第7回「帰蝶の願い」が3月1日に放送され、傷を負った十兵衛(光秀、長谷川さん)の付き添いで美濃へと戻ってきた駒(門脇麦さん)と帰蝶(川口春奈さん)の再会が描かれた。
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同回では、駒と帰蝶が顔をおしろいで真っ白にし、頬紅の使い方ではしゃぐ姿が映し出され、SNSには「あらあら。メークで女子会」「チークを塗ってあげる駒ちゃん」「チークの使い方でキャッキャする女子」「駒ちゃんと帰蝶様のガールズトークが可愛いし、癒やし」「女の子のキャッキャウフフは尊い。時代は違えどそこは同じだなぁ」といった視聴者からの声が寄せられた。
第7回「帰蝶の願い」では、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)の動きに脅かされた織田信秀(高橋克典さん)が、美濃の斎藤道三(本木雅弘さん)と和議を結ぶことを決める。そのために娘の帰蝶(川口さん)を、嫡男・信長(染谷将太さん)の妻に迎え入れたいと申し出る。
旅から明智荘に帰った十兵衛を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く十兵衛に、今回の尾張への輿入れをやめてほしいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる……と展開。ラストは信長が海から登場するシーンだった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。
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