アリバイ崩し承ります:徳光和夫が成田凌の父親役でゲスト出演 路線バスでウトウトするシーンも?

連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」最終回の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」最終回の場面写真=テレビ朝日提供

 女優の浜辺美波さん主演の連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の最終回(3月14日放送)に、フリーアナウンサーの徳光和夫さんがゲスト出演することが3月6日、分かった。成田凌さん演じるボンボン刑事・渡海雄馬の父親で、国会議員の渡海一成(いっせい)を演じる。

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 一成は「税金の無駄遣いをなくす」を公約に掲げる“庶民派”の政治家で、公用車ではなく、路線バスを使用して移動する。劇中では美谷時乃(浜辺さん)と雄馬、一成の3人がバスに揺られる、どこかで見たことのあるシーンが登場するといい、德光さんがウトウトする姿もありそうだ。

 最終回では一成が殺人事件の最有力容疑者に浮上。一成の秘書が焼死体で発見される事件が発生し、「犯人は俺が捕まえる、父の名にかけて!」と張り切る雄馬だが、察時美幸(安田顕さん)は一成を疑う。察時からアリバイ崩しを依頼され、時乃が事件の真相に迫る中、一成が美谷時計店にやって来る……という展開。

 ドラマは、「2019本格ミステリ・ベスト10」で1位に輝いた大山誠一郎さんの同名小説(実業之日本社)が原作。1回5000円でアリバイ崩しを承る時計店の若き店主・美谷時乃と、左遷された警察キャリア・察時美幸の“凸凹バディー”が、難事件に挑むミステリー。

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