麒麟がくる:次週第9回に木村文乃“煕子”が登場! 「可憐な光秀の正妻」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の煕子(木村文乃さん)のキャストビジュアル (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の煕子(木村文乃さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)の予告編が3月8日に公開され、女優の木村文乃さんが演じる煕子(ひろこ)の登場が明らかになった。

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 煕子は光秀の正室で、美濃の土豪・妻木氏の娘。戦乱に明け暮れ疲弊する光秀の心の支えとなる女性だ。キャストビジュアルのキャッチコピーは「可憐(かれん)な光秀の正妻」となっている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

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