麒麟がくる:佐々木蔵之介“藤吉郎”が早くも再登場 「芝居で迷ったときはとにかく大きな声」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第14回のワンシーン 藤吉郎(後の豊臣秀吉)を演じる佐々木蔵之介さん(左) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第14回のワンシーン 藤吉郎(後の豊臣秀吉)を演じる佐々木蔵之介さん(左) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第14回「聖徳寺の会見」が4月19日に放送された。前週第13回「帰蝶のはかりごと」(4月12日放送)に続き、佐々木蔵之介さんが演じる藤吉郎(後の豊臣秀吉)が登場。駒(門脇麦さん)との再会が描かれた。

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 藤吉郎役の佐々木さんは同回の放送終了後にドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「駒さん、菊丸さん(岡村隆史さん)に遅れて登場。現場では私も藤吉郎も新参者なので、“こんな感じでどうでしょうか? 大丈夫ですか?”でやらせてもらっています。そして、“芝居で迷ったときはとにかく大きな声で言う”で、しのいでいます(笑い)」と明かした。

 第14回「聖徳寺の会見」では、道三(本木雅弘さん)との会見の場に、おびただしい数の鉄砲隊を引き連れて現れる信長(染谷将太さん)。正直者で先見の明があり、自分の若き日に似ている信長を道三は大いに気に入る。その姿に安堵(あんど)する光秀(長谷川さん)。そんな折、太原雪斎(伊吹吾郎さん)に率いられた今川軍が、再び尾張に攻め入ってくる。

 援軍を申し出た信長に道三は即座に応えるが、高政(伊藤英明さん)は、相談もなしに、美濃を危険な立場にさらすこの大事な判断を下した道三に憤りを隠せず……という展開だった。

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