乃木坂46生田絵梨花:“前代未聞”の配信リモートミュージカルドラマで主演 異例の撮影スピードにびっくり

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「とどけ!愛のうた」で主演を務めた生田絵梨花さん(C)Paravi

 アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さんがこのほど、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で主演を務めるミュージカルドラマ「とどけ!愛のうた」の取材会に登場。リモート撮影でのミュージカルドラマというオファーを聞いた際の心境を、生田さんは、「最初に思ったのは前代未聞だなって」と明かし、制作期間は2カ月という異例の短期間だったが、「おそろしいスピードで速すぎて時間感覚がまひして。全然違うかもしれないけど、動くのが速すぎてゆっくり感じるみたいな現象というか、日にちは進むけど毎日“今日”なんじゃないかと思うというか、新感覚でした。無我夢中だったのであっという間でした」と普段とは違う時間の進み方に驚いていた。

 「とどけ!愛のうた」は、現在の日本を舞台に、新型コロナウイルス感染拡大のために自粛生活を送る中、リモート飲み会に集った男女5人の人生や恋模様を描く。恋愛に対して奥手で、好きな人の前では素直になれない吉澤希奈梨を演じる生田さんは、「思ったことを素直に言えないところは、私もきっと皆さんもどこか心に引っかかることがあるのかなとは思う。希奈梨も自粛期間中にモヤモヤと抱えている面があって、伝えたいことがあるけど伝えられないのは何かわかる」と役の印象を語り、「相手に伝えるときの勇気を振り絞る感じとかは日常生活の中でもあることだと思うので、そこは演じながら共感できました」と撮影を振り返った。

 役作りでは、「希奈梨はコロコロ表情が変わるけど、親しみやすい子じゃないといけない。その点でどうしようと悩んだのですが、(共演の)橋本じゅんさんに相談をさせていただいたら、『シチュエーションが変わっていくわけではないので、ちょっとアニメっぽい意識をしたらいいのかもね』と言われて、なるほどと思いました」と話し、「今まであまり声の表現や抑揚をメインで考えることがなく、感情や相手から受け取るものを返すという考え方をしていたのですが、今回は感情もありつつ声の高低差を意識したことは勉強になりましたし、耳で聞いて印象に残るような意識は映像においても大事なことだと学びました」と充実感を口にした。

 またリモートでの撮影について、生田さんは、「リモート画面で検証しつつやっていたのですが、最初の頃はリモートのアプリケーションでやっていたので、画面がフリーズしちゃったりして」とリモートならではのトラブルに苦笑い。「実際に顔を合わせて芝居をするのとは全然違うので、画面越しでも相手の微細な表情の動きを読み取れるよう意識したり、取り付けて固定してあるのでカメラワークが変わらず、普段だったら寄ってもらっているところを自分から寄りにいったり、モノローグのときは画面から視線を外してとか、カメラに映るアングルや動きもけいこの時から計算しながらやりました」と語った。

 ドラマには生田さん、橋本さんのほか、柿澤勇人さん、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん、シルビア・グラブさんも出演。作中の音楽は、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」(共にTBS)、NHK大河ドラマ「真田丸」などの音楽を担当してきた服部隆之さんが作曲・編曲を務め、森雪之丞さんが作詞を担当している。全5話。

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