井本彩花:16歳・国民的美少女「麒麟がくる」で初大河 信長の妹・お市役

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でお市を演じる井本彩花さん
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でお市を演じる井本彩花さん

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の新キャストが8月14日、発表され、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの井本彩花さんが出演することが分かった。井本さんは初の大河ドラマで、信長の妹・お市を演じる。

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 井本さんは2003年10月23日生まれ、京都府出身の16歳。2017年8月に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝き、同年10月期に放送された連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(同)に、足の病を抱えたバレエ少女役でゲスト出演し、女優デビューした。

 信長の妹・お市は、浅井長政に嫁ぐが、夫・長政が信長を裏切ったことにより苦しい立場にたたされる。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀(長谷川さん)の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。放送は6月7日の第21回を最後に一時休止となっていたが、8月30日に再開されることが発表されている。

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