危険なビーナス:妻夫木聡主演「日曜劇場」に小日向文世、戸田恵子、麻生祐未、斉藤由貴、結木滉星ら

連続ドラマ「危険なビーナス」の出演者(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「危険なビーナス」の出演者(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演で10月にスタートするTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」に、小日向文世さん、戸田恵子さん、麻生祐未さん、斉藤由貴さんらが出演することが9月12日、分かった。

ウナギノボリ

 小日向さんは主人公・手島伯朗(妻夫木さん)の叔父で数学者の兼岩憲三、戸田さんは矢神家現当主の妹・矢神波恵、麻生さんは矢神家前当主である康之介の養女・矢神佐代、斉藤さんは伯朗と明人(染谷将太さん)の母で、16年前に事故死した矢神禎子を演じる。

 また、禎子の妹で、夫・憲三と共に伯朗を実の子のように可愛がる兼岩順子役で坂井真紀さん、矢神家の前当主と後妻の間に生まれた支倉祥子役で安蘭けいさん、祥子の夫で介護施設グループを営む支倉隆司役で田口浩正さん、隆司と祥子の娘で、幼いころから明人に好意を寄せている支倉百合華役で堀田真由さん、矢神家の現当主・矢神康治役で池内万作さん、矢神家の使用人で執事の君津光役で結木滉星さんが出演することも、同時に発表された。

 「危険なビーナス」は、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。正義感が強く真面目な独身獣医の主人公・手島伯朗が、突然現れ、「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に失踪した弟・明人の行方を追ううちに、30億円もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。そんな中で、伯朗は「弟の妻」である楓の魅力に翻弄(ほんろう)されていき……というラブサスペンス。脚本は、連続ドラマ「グランメゾン東京」、映画「キングダム」などの黒岩勉さんが担当する。

テレビ 最新記事