来週のエール:第16週「不協和音」 太平洋戦争勃発! 福島三羽ガラス活動休止? 音は戦意高揚の音楽活動…

NHK連続テレビ小説「エール」第16週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第16週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、9月28日から第16週「不協和音」に入る。

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 昭和16(1941)年に太平洋戦争が勃発、裕一(窪田さん)は戦時歌謡に加え、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになる。久志(山崎育三郎さん)は福島に帰郷し慰問活動、鉄男(中村蒼さん)は新聞記者の仕事に戻って、“福島三羽ガラス”の活動は休止するなど、時代の荒波が押し寄せていた。音(二階堂ふみさん)も自宅で開いていた音楽教室を閉めざるを得なくなり落ち込んでいたが、戦意高揚の音楽活動を行う“音楽挺身隊”に参加することになり……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第15週は、裕一は吟(松井玲奈さん)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太さん)から、映画「暁に祈る」の主題歌制作を依頼される。藤堂先生(森山直太朗さん)から、出征することになった自分のことを思って歌詞を書いてくれないかとお願いされた鉄男。やがて、戦いに行く人の心に近づきたいと祈りながら書いた「暁に祈る」は大ヒットし、ついに福島三羽ガラスが世に出る……というストーリー。

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