キワドい2人-K2-:“黒木”田中圭の熱い説得に「グッときた」「涙が出た」 “神崎”山田涼介との「立場逆転」も

連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第4話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第4話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が、10月2日に放送された。田中圭さん演じる黒木賢司が、自殺を図ろうとする女子高生・橘望美(蒔田彩珠さん)に対し熱く説得するシーンでは、「黒木さんの説得……泣けた」「黒木の言葉がすごく刺さって涙が出た」「すごい響いた……」「グッときた」「心を動かされた」と感動する視聴者が相次いだ。

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 ドラマは、横関大さんの刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」(講談社文庫)が原作。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一(山田さん)が、超型破りのキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む姿を描く。性格、価値観、捜査方針などが正反対の凸凹バディーで捜査の度に衝突を重ねる2人は、実は異母兄弟という秘密を抱えている。

 第4話では、池袋署・強行犯係の元に、高校生の橘望美行方不明事件の一報が入る。神崎隆一や黒木賢司らは望美が自ら家出したと考えるが、シングルマザーで文科省キャリア官僚の橘美咲(奥貫薫さん)は誘拐の疑いがあると訴えていると知り、捜査に乗り出す……というストーリーが展開された。

 物語の終盤では、自殺しようとする望美のもとに神崎と黒木が駆けつけ、自殺をやめるように説得。母に信じてもらえなかったことを嘆く望美に、黒木は「甘ったれんなよ」「お前だって母親に本気で伝えようとしなかったんだろ」と厳しい言葉を投げかけながらも、「あの人は命がけでお前のことを守ろうとしてるよ」と母親の気持ちを“代弁”。黒木の熱い説得に対し、「愛のある言葉」「黒木の愛を感じた」と反響が寄せられた。

 また、これまでの回では神崎が説得する役目を務めており、「今日は完全に立場逆転だね」「神崎くんとは違った角度からの説得」「説得の仕方が黒木らしい」といった声も上がった。

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