滝沢歌舞伎:Snow Manが“桜吹雪”の中ピンクに染まる… 映画の新場面写真公開 振り付け担当のA.B.C-Z五関晃一が語る魅力

映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の場面写真(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020
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映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の場面写真(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020

  昨年上演された舞台「滝沢歌舞伎ZERO」を人気グループ「Snow Man」主演で映像化した映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」(滝沢秀明監督、12月4日公開)から、新場面写真が11月17日、公開された。ピンクを基調とした衣装に身を包んだSnow Manが、“桜吹雪”の中で踊る、「ひらりと桜」のパフォーマンス風景が写し出されている。

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 映画では、舞台に引き続き「A.B.C-Z」の五関晃一さんが振り付けを担当。主演のSnow Manについては「すごく器用で、何でもできて、覚えも早い。デビュー前からここ数年で一人一人の個性が際立ってきて、見ている人を圧倒するようなパワーもついてきましたね」と印象を語る。

 さらに、「振り付けで滝沢歌舞伎に参加させていただいて、客観的にSnow Manを見るようになってから、よりすごいパワーや迫力を持っている子たちだなって思うようになったんです。自分たちの個性とかやりたい動き、表情とか、その一つ一つに自信を持てるようになったんじゃないかなって思いましたね」と魅力を明かした。

 また、本作は「一つ一つの日本の伝統や文化を知りたい、覚えたいと思える一歩になるような作品」だといい、「僕にとって、滝沢歌舞伎は日本そのもの」と語った。

 「滝沢歌舞伎」は、2006年に「滝沢演舞城」として新橋演舞場(東京都中央区)で初演。故・ジャニー喜多川さんが企画、構成、総合演出を務め、タイトルを「滝沢歌舞伎」に変えた2010年からは滝沢さんも演出を手掛けるようになった。2015年にはシンガポールで初の海外公演も実施され、昨年「滝沢歌舞伎ZERO」として新たに生まれ変わった。

 映画には、ジャニーズJr.内のグループ「IMPACTors」や、「少年忍者」の小田将聖さんも出演する。

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