バイプレイヤーズ:ドラマ新作&映画化に歓喜の声広がる 大杉漣さん不在も「喜んでくれてるはず」

「バイプレイヤーズ」に出演する(左から)田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さん(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会/(C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会
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「バイプレイヤーズ」に出演する(左から)田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さん(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会/(C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

 俳優の田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんら“名脇役”が本人役で出演する連続ドラマ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)の新シリーズが、2021年1月から放送され、同年春に映画化されることが11月27日、発表された。約3年ぶりの新作発表に、SNSでは歓喜の声が広がっている。

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 同シリーズは、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」が放送され、話題となった人気シリーズ。2018年に急死した大杉漣さんも出演していた。

 新作の発表を受け、SNSでは「バイプレーヤーズが帰ってくるよー!」「映画化だと!???」「大好きだったからうれしいーー」「ドラマ絶対見るし映画絶対見に行く!!!」「これは楽しみ」「こんな状況でも続編が見れるってありがたいなぁ……」と歓喜の声が広がっているほか、「大杉漣さんも出てほしかった」「きっと天国で大杉さんが喜んでくれてるはずです」と大杉さんの不在を悲しむ声も数多かった。

 また、ドラマと映画で合わせて総勢100人以上が出演することと、ドラマの第5話までのゲストとして佐々木希さん、高杉真宙さん、長谷川京子さん、観月ありささん、向井理さんら41人が出演することも発表され、「主役級がバイプレーヤーズするのか」「主役級の方もたくさんいらっしゃるから楽しみ」といった反応があった。

 新作の連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は、都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”が舞台。へんぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描く。スタジオ同士の視聴率バトルや若手、中堅、大御所間のぶつかりあい、友情と絆の物語などが展開される。

 連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は「ドラマ24」枠で2021年1月から放送。映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」は同年春公開。

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