じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)に森蘭丸役で板垣瑞生さんが出演することが分かった。森蘭丸は歴史ファンにはおなじみの織田信長(染谷将太さん)の近習で、「本能寺の変」で信長と共に命を落としたとされる人物。板垣さんは「クライマックスの『本能寺の変』は、本当にこれ以上ないものにしたいと思いながら演じました。信長を一番近くで慕っている人から見ると、信長ってこのように見えるんだな、本当にかっこよかったんだなと、僕の演技から視聴者の皆さんに感じていただけるとうれしいです」とコメントを寄せた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
板垣さん演じる森蘭丸は最終回の一つ前の第43回から登場する。同局の大河ファンタジー「精霊の守(も)り人」シリーズや昨年の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に出演してきた板垣さんは、「以前『精霊の守り人』でお世話になった方々が、今回『麒麟がくる』のスタッフさんの中に何人かいらっしゃったこともあり、『エール』を撮影していたときはスタジオが隣だったので本当は見に行きたかったのですが、なかなか行くことができませんでした。少しでも良いから出演したいなと思っていたところだったので、すごいご縁だなと思いました」と明かしている。
また「森蘭丸は、信長の背中を一番近くで見ている人で、実際に僕も染谷将太さん演じる信長を後ろからずっと見ています。今と違って当時は太陽の光しかない世界ですから、その太陽の光を全身に浴びてかっこいい人、『太陽を味方につける人』が天下を取っていくんだなと思いながら演じていました」と振り返ると、「蘭丸は信長を献身的に支えます。信長をすごく怖がっていますが、信長に憧れて背中を追いかけ、信長が一番幸せでいられる状態を作ってあげたいと思っている、若さあふれる人物として今回演じさせていただきました!」と語った。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。放送は残り3回で、2月7日に最終回を迎える。
俳優の板垣李光人さんが、12月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。共演した松本潤さんと北大路欣也さんの思い出などを語った。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送された。同回では、トキ(高石さん)と小谷(下川恭平さん)の…
中島健人さんがMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人 映画の旅人」の第13回が来年1月1日、本放送に先駆けてWOWOWオンデマンドで先行配信される。今回は同番組シーズン2…
俳優の戸田恵梨香さんとムロツヨシさん共演で2018年10月期に放送された連続ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)の無料配信が、動画配信サービス「TVer」でスタートした。
ロックバンド「RADWIMPS」が、大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に白組歌手として出場することが12月5日に発表された。2016年(第67回)、2019年(第7…