元科捜研の主婦
6話「パワハラ社長、謎の死!同級生が毒殺犯!?」
2月20日(金)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第42回「離れゆく心」が1月24日に放送され、風間俊介さん扮(ふん)する家康と、長谷川さん演じる光秀との密談が描かれた。人質として織田の館に留め置かれ、そこから逃げだそうとしたときに光秀と初めて出会った家康。「あれから30年。私は相も変わらず何かに束縛され、そこから逃げ出したい、己が思うがままに生きてみたいと願って暮らしております」と本心を明かす家康の姿があった。
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家康は、光秀に「束縛するものとは何か」と問われ、「例えば、信長(染谷将太さん)様」と答えると、その信長から、自分の嫡男の信康を「殺せ」と命じられていることを告白。自らの行為で周囲を遠ざける最近の信長の振るまいに不信感を募らせ、「これでは天下は一つにまとまりませぬ」と光秀に訴えると、「あまりに理不尽な申されようがあれば己を貫くほかありません」「これには三河の誇りがかかっております」と覚悟を伝えた。
風間さんは「家康はこのシーンで、明智様に自分の国や人生を賭けた決断を相談しますが、三河を束ねる一国のあるじとしてではなく、幼いころに干し柿をもらったことのある、戦国を生きる一人の男として相談しているのではないかと思います」と振り返る。
また風間さんは「(家康が)肩書きや地位を脱ぎ捨てて話ができるのは、きっと明智様だけではないでしょうか」と推測し、「このシーンの会話は、竹千代が初めて明智様に会ったときの話から始まります。あの干し柿のシーンがここにつながっているとは……。『麒麟がくる』をすべてご覧いただいた後、もう一度初めから見直したら、また面白いのではないかと思います」と語った。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。放送は残り2回で、2月7日に最終回を迎える。
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