わたしの宝物
第5話 手に入れた幸せとバレた嘘・・・修羅場が始まる
11月14日(木)放送分
俳優の吉沢亮さん主演で2月14日にスタートする2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」のリモート会見が1月27日に行われ、脚本の大森美香さんと制作統括の菓子浩さんが、北大路欣也さん演じる徳川家康の登場理由を明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
北大路さん演じる家康は、第1話の冒頭で登場し「日本の歴史」を語るほか、その後も物語の中で“狂言回し”的な役割を担うという。大森さんは物語を作る上で始めに「視聴者と一緒になって歴史を俯瞰(ふかん)して見てくれる方がほしいと思いました」とコメント。序盤の舞台となる幕末を「家康に見てもらうと腑(ふ)に落ちる時代」だといい、「江戸幕府が閉じるにあたって、江戸幕府がどうできたのかも重要だと思うんです。最初から直感で家康に出ていただきたいと考えました」と明かした。また、「(物語の)最後の昭和まで家康と一緒に見て行けたらいいなと思います」と語った。
菓子さんは「大森さんの話にもありましたが、物事は作るのも大変ですが、それを閉じるのも大変だと思うんです。家康が開いた江戸という時代を、どういう風に閉じていくのか、家康なら語れるのではないかと思いましたし、(登場する)徳川慶喜も家康を尊敬していたことや、主人公の渋沢栄一ら当時の武蔵野国の百姓も『東照大権現』と家康をあがめていたことが史実にもあるので家康を置きました」と話した。
「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)「あさが来た」(2015年度後期)などの大森さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。
2024年内での活動休止を発表したバンド「Nulbarich(ナルバリッチ)」による休止前最後のライブとなる12月5日の日本武道館公演がWOWOWで生中継されることが明らかになっ…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第35回が、11月15日に放送された。同回では、髪形を変え、雰囲気がガラリと変わっ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。11月16日は、11…
テレビ朝日は11月15日、今年の大みそかに「ザワつく!大晦日(おおみそか)」を放送することを明らかにした。同番組が放送は2019年から6年連続。昨年の放送時間は6時間だったが、今…
2024年11月15日 21:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。