明日のおちょやん:2月15日 第51回 一平、母親の無償の愛を描く 次の公演は?

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第51回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第51回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」を放送。2月15日の第51回では……。

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 鶴亀家庭劇の初興行は大盛況のうちに幕を閉じ、次の公演はひと月後と決まる。一平(成田凌さん)は、以前却下された台本を書き直し、千之助(星田英利さん)に次の興行はこれをやりたいと伝える。それは「母に捧(ささ)ぐる記」という題名で、母親の無償の愛を描いた台本だった。そんなさなか、シズ(篠原涼子さん)の一人娘、みつえ(東野絢香さん)に縁談話が持ち上がる。しかし千代(杉咲さん)は、みつえの本当に好きな人が一平だと思い込み……。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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