おかえりモネ:西島秀俊が仮面ライダー風“赤マフラー”姿! 「石ノ森先生に育てられたような気持ち」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第4回の一場面 「石ノ森章太郎ふるさと記念館」を訪れた朝岡(西島秀俊さん) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第4回の一場面 「石ノ森章太郎ふるさと記念館」を訪れた朝岡(西島秀俊さん) (C)NHK

 清原果耶さん主演の連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(NHK総合ほか)の第4回が5月20日に放送され、宮城県登米(とめ)市の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」が登場した。西島秀俊さん演じる人気気象キャスターの朝岡が、マンガ家・石ノ森章太郎のファンという設定で、ふるさと記念館で開催中の「石ノ森章太郎特別原画展」を見に訪れる……というシーンが描かれた。

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 仮面ライダー風の赤いマフラーに、サイボーグ009のTシャツ、ふるさと記念館の法被姿ではしゃぐ朝岡の姿も映し出され、役を演じた西島さんは「石ノ森章太郎さんの記念館で実際に撮影をさせていただきましたが、実写化されたものを僕は子供の頃、全部見ていたので、石ノ森先生に育てられたような気持ちですね」と明かす。

 さらに「劇中では、とんでもない格好もしていますけど(笑い)。石ノ森作品は全部好きですが、特に僕が一番好きなのは仮面ライダーですね。ロボコンとか009も大好きですが!」と思いを語った。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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