ネメシス:第7話 黒幕に迫る最終章幕開け 依頼者は“凪沙”真木よう子 助っ人に“すご腕詐欺師”南野陽子

連続ドラマ「ネメシス」第7話の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ネメシス」第7話の場面写真=日本テレビ提供

 広瀬すずさんと櫻井翔さんダブル主演の連続ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第7話「嘘(うそ)と裏切り」が5月23日に放送される。予告映像には「黒幕に迫る最終章の幕が開く」「黒幕の正体にたどり着く」などの文字が並ぶ。

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 今回の依頼者は、ジャーナリストの神田凪沙(真木よう子さん)。凪沙は、美神アンナ(広瀬さん)の失踪中の父・美神始(仲村トオルさん)が起こした19年前の事故で、美神芽衣子(山崎紘菜さん)と共に亡くなっていた風真尚希(櫻井さん)の元同僚・神田水帆(真木さん/2役)の妹だった。

 凪沙は、自身の追っていた”臨床試験の不審死”報道をもみ消したコンサル会社社長・烏丸(宇野祥平さん)の正体を「一緒に突き止めてほしい」という。烏丸と“カンケン”こと菅研究所がつながっていると確信した栗田一秋(江口洋介さん)は「20年前の事件(始の失踪)についてはアンナに一切口外しないこと」を条件に依頼を引き受ける。

 風真はかつて弟子入りしていた元すご腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子さん)に協力を求める。緋邑にイカサマ術を教え込まれ、アンナと共に違法賭場に潜入する風真だが、カンケンの魔の手はすぐそこまで迫っていて……。

 映画監督の片岡翔さんと入江悠・総監督が脚本を担当するオリジナルストーリー。広瀬さん演じる天才過ぎる助手・美神アンナと、櫻井さん演じる“ポンコツ探偵”風真尚希の凸凹バディーが、コミカルなやり取りをしながら難事件を解決していく。全10話。

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