イチケイのカラス:第8話視聴率11.7%で2桁維持 “みちお”竹野内豊が「万引き犯VS万引き犯」事件を裁く

連続ドラマ「イチケイのカラス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第8話が5月24日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。8週連続2桁をキープした。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第8話には、女優の朝加真由美さん、真凛さんらがゲスト出演した。みちおたちの所属するイチケイで、万引きした主婦の潮川恵子(真凛さん)が、万引きする現場を目撃した山寺史絵(朝加さん)をけがさせた傷害事件を扱う。史絵は恵子の小学校時代の恩師。また、万引きの前科がある恵子は、窃盗事件での裁判の最中だった。窃盗事件と傷害事件が併合されて開かれた第2回公判で、恵子は、史絵が万引きしていたのを目撃して止めようとした際に襲われて抵抗したからだと証言。裁判長のみちおは、裁判所主導で捜査を始める……という展開だった。

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