イチケイのカラス:第9話視聴率10.5% 竹野内豊が家政婦殺人事件の真相へ 松風理咲がゲスト

連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第9話が5月31日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第9話には女優の松風理咲さんが被害者の娘・希美役でゲスト出演。みちおら“イチケイ”が扱うことになった「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理される。桐島家の家政婦・高見梓(春木みさよさん)が、口論になった桐島優香(八木さおりさん)をバルコニーから突き落としたとされる事件で、優香は転落後も息があったが、梓はそのまま放置した。優香の娘・希美(松風さん)が見守る中で開かれた第1回公判で、梓は「自分は殺していない、あれは事故」と主張する。被告、被害者の過去や事件の詳細を求める裁判員のため、みちおは裁判所主導で捜査をする……という展開だった。

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