「おかえりモネ」振り返り:蒔田彩珠が魅せた涙に脚光「みーちゃん推し」 “じいちゃん”藤竜也との衝突に「見入った」の声

連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第4週「みーちゃんとカキ」(6月7~11日)では、未知(蒔田彩珠)が龍己(藤竜也さん)と衝突するシーンで流した涙に注目が集まり、「みーちゃんの一生懸命さに感動」「涙止まらん」「みーちゃんすごい」「完全にみーちゃん推し」と大いに盛り上がった。同週を視聴者の声と共に振り返る。

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 6月8日放送の第17回から、未知と龍己の間に亀裂が見え始めた。未知が「これは私の研究なの! 私が決める!」と龍己に向かってまくし立てるシーンが登場し、「みーちゃんどうした?」「みーちゃんが爆発してしまった…心配だ」「急に不穏な空気」と心配する声が多く上がった。

 9日放送の第18回では、さらに未知の感情が爆発。龍己や耕治(内野聖陽さん)が、未知の研究を「自由研究」などと言ったことに対して、未知は「バカにしないでよ!」「本気で一緒にやってよ!」と涙ながらに怒りの声を上げたため、「見入った」「みーちゃんと家族の衝突も熱くて良かった」「みーちゃんに泣かされた」といった感想が書き込まれた。

 一方、同週は気仙沼の男たちのワイルドな姿にもさまざまな反響が寄せられた。第17回では、亮(永瀬廉さん)が、酒に酔った新次(浅野忠信さん)と並んで歩くシーンが登場。「絵面が強すぎる」「新宿歌舞伎町かと」「親子ショットが反則級」といった声が集まり、同日は「新宿歌舞伎町」がツイッターでトレンド入りした。さらに第18回では、耕治と新次が“サシ飲み”をするシーンが登場し、「朝から豪華でスリリング」「破壊力半端ない」といったコメントが寄せられた。

 また11日放送の第20回では、龍己が、自然相手の仕事は天候に左右されやすいため、「漁業はギャンブル」と語る姿が描かれ、「パワーワード」「かっこええ~」「渋いじいちゃんだな」「藤竜也を感じた」と盛り上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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