良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第18回「一橋の懐」が6月13日に放送され、武田真治さんが、江戸幕府の勘定奉行・小栗忠順役で登場した。
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武田さんは、2011年の「江~姫たちの戦国~」以来、10年ぶりの大河ドラマ。演じる小栗忠順は、万延元(1860)年に遣米使節として渡米。そこで近代産業に驚き、造船所のネジを持ち帰る。帰国後は勘定奉行として理財の才を発揮。貿易会社の設立や軍備の拡大を進めるため、栄一(吉沢さん)が随行したパリ万博の裏で、フランスからの融資実現に向けて奮闘する。
近年は同局の番組「みんなで筋肉体操」で人気を集める武田さんに対して、SNSは、「イケメン小栗きたー!」「筋肉がすごそうな小栗上野介」「裏切らなさそうな筋肉を身にまとっていそうな勘定奉行」「筋肉で解決しそうな勘定奉行」「筋肉で強く変革しそうに見える」「完膚なきまで筋肉体操」「上野介ェ! 埋蔵金はよ!」といった声で沸いた。
「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。
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