伊織もえ:人気コスプレーヤーが“キャバ嬢”役 映画「東京リベンジャーズ」出演へ マイキーの“女体化コス”きっかけに

映画「東京リベンジャーズ」に出演する伊織もえさん (C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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映画「東京リベンジャーズ」に出演する伊織もえさん (C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 人気コスプレーヤーの伊織もえさんが、北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、7月9日公開)に出演することが6月26日、分かった。伊織さんは、主人公のタケミチ(北村さん)が訪れるキャバクラ店で働くキャバクラ嬢を演じる。

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 劇中に登場するキャバクラ店の経営者は、タケミチと縁がある人物。それが誰で、なぜタケミチが店に来ることになったのかが、物語の重要なポイントになるという。

 伊織さんは以前、2017年から原作が連載されている「週刊少年マガジン」(講談社)の特別企画「もしもマイキーが女だったら…」で、“無敵の総長”と呼ばれるマイキーという男性キャラクターの“女体化”コスプレを披露。当時話題となった同企画が、映画製作陣の目に止まり、今回の出演オファーに至った。

 映画は、「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)が原作。ボロアパートに住むフリーターのタケミチはある日、元恋人のヒナタとその弟が、関東最凶の組織「東京卍曾」に殺害されたことをニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップ。ヒナタを救うため、タケミチは東京卍曾に挑む……というストーリー。

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